弊社は外国人技能実習生受入事業を執り行う協同組合が入国後に行う法定日本語学習を協同組合より請け負い、176時間以上の法定日本語学習や、日本での生活に必要な知識や文化の学習を、技能実習生に対して行っております。

事業開所時2つの協同組合から事業を開始し、現在10組合と業務委託契約を結び、毎年400～500名の外国人技能実習生を受け入れております。

我が国の外国人技能実習生の変遷

技能実習生の入国者数は年々増加傾向にあり、平成29年度と平成23年度と比べると1.7倍となっており、実習が認められる職種も9業種13作業も増加しております。
職種、作業は今後も増えていく傾向にあります。また技能実習1号1年、技能実習2号2年という在留期限の他に技能実習3号という在留資格が新設され、日本での活動が3年だけだったものから、最長5年まで行えるようになり、技能実習生の対する人材育成という意識が高まってきております。

しかしながら3年目の時点で技能検定の試験に合格しないと3号へ移行できないこともあり、技能実習生の日本語学習への取り組みも求められてきております。

年度	平成23年	平成29年
技能実習生入国者数	143,308名	251,721名
技能実習2号移行対象職種	68職種　126作業	77職種　139作業

 

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